福島市議会 1999-12-15 平成11年12月定例会−12月15日-04号
前年度本市市債残高は、一般会計で1,000億2,986万円、特別会計を含めると1,662億6,530万4,000円となっておりますが、財政構造の硬直化が懸念されるところから積極的に高利債の繰上償還をするなど市債残高削減に努められたいとの意見が監査委員より述べられております。 市債の最高利率は何%となっているのか、一般会計市債及び特別会計の市債平均利率はどのようになっているのかお示しください。
前年度本市市債残高は、一般会計で1,000億2,986万円、特別会計を含めると1,662億6,530万4,000円となっておりますが、財政構造の硬直化が懸念されるところから積極的に高利債の繰上償還をするなど市債残高削減に努められたいとの意見が監査委員より述べられております。 市債の最高利率は何%となっているのか、一般会計市債及び特別会計の市債平均利率はどのようになっているのかお示しください。
〔栗崎宏元水道事業管理者 登壇〕 ◎栗崎宏元水道事業管理者 高利債への繰り上げ償還等について、再質問にお答えいたします。 高利債への繰り上げ償還につきましては、先ほど財務部長からもお話ありましたように、国の財政投融資計画の枠組みの中で、その運用については認めないというふうな扱いになっておりますので、これはできないということです。
昭和53年度の決算に伴う利益金につきましては、高利債--いわゆる8%以上の縁故債につきまして、一部繰り上げ償還をすることによって財政の体質改善を図ることといたしましたが、この一部繰り上げ償還をすることによりまして、昭和54年度から昭和56年度までの水道料金の改正適用期間内、この期間内で2,694万6,000円の節減を図る予定でございます。
企業会計の補正は水道事業会計のみでありますが、過般の6月定例市議会におきまして議決を賜りました水道料金の改正に伴う所要の補正のほか、事業の拡張並びに改良工事に要する経費、さらには将来における企業会計の利子負担の軽減を図るため、一部高利債について繰り上げ償還の措置を行ったものであります。
昭和54年から56年までの給水収益に占める割合は24.12%になるので、もし剰余金が出れば、特に高い高利債については繰り上げ償還していきたい。」との答弁がなされました。 次に、「昭和54年から56年までの事業計画と、将来の問題として出てくる事業はどういうものか。」
お話のように、経営審議会の審議過程で、高利債の料金原価に及ぼす影響を考え、財源措置の見通しがつくならば繰り上げ償還をすべきであるという意見も出ておるわけでございまして、いま申し上げたように、見込み違いで相当額の剰余金が出ましたので、この御意見にかんがみまして、特に利率の高い高利縁故債の繰り上げ償還に1億4,669万円を充当し、残額及び利子負担軽減分を合わせた1億1,435万円については、料金原価の引
幸い昭和53年度の決算収支見込みにおいて、収入面では給水収益が増加し、また、支出面においても凍結その他の事故がきわめて少なかったことにより経費の節減を見ることができ、当初の財政計画に比し、繰越金の増加を見るに至りました。 このような事情で財政計画に変更が生じましたので、これら繰越金増加額の一部は、将来市民負担の増加につながる高利債の繰り上げ償還に振り向け、さらにその一部は水道使用者への利益還元を図るため
議案第8号については、中央卸売市場へ入荷と同時に搬人される発泡スチロール製の容器は、いわゆる産業廃棄物であり、処理方法に困難性を伴うため、これが専用焼却炉建設に要する費用の計上と、河川改修工事のため市場敷地の一部を買却処分したことにより生じた財源による高利債に係る中央卸売市場事業債の繰り上げ償還が主なるものであり、いずれも本事業の健全運営を期する見地からこれが補正措置を妥当なものと認め、原案のとおり
第1点は、専用焼却炉建設に要する経費として 1,200万円を計上したほか、今回市場敷地の一部を河川改修の関係で処分したことに伴い、、財源が生じましたので一般会計と同様将来における市場運営の中での公債費償還額の軽減を図るため、一部高利債にかかるものを今回繰り上げ償還することとし、これが所要額1億 1,512万円を計上いたしたものであります。